鳥取中央郵便局(鳥取市東品治町)や県警などが協力し、県民に特殊詐欺への注意を呼び掛ける年賀はがきを作った。各地の郵便局を通じて、県内約8万6750世帯に配る。

 

 急増する電子マネー型の詐欺被害などを防ごうと考案した。はがきは2種類あり「業者や相手からコンビニで支払いできると言われたら詐欺」などのメッセージや注意点、警察署の相談電話番号を明記した。

 25日は鳥取中央郵便局で披露式があり、平川裕三局長は「この年賀はがきが被害防止につながれば幸いです」と話した。

 県警生活安全企画課によると、2017年の特殊詐欺被害の認知件数は24日までに70件(前年同期25件)、被害額は1億90万円(同6944万円)に及ぶ。このうち電子マネー型は28件(同2件)と急増しており、同課は「正月は家族で集まることが多い。話題にすることで防犯意識を高めてほしい」と呼び掛けている。【園部仁史】

出典:毎日新聞(2017/12/29)
https://mainichi.jp/articles/20171229/k00/00e/040/213000c