飯田署は20日、下伊那郡の50代男性がインターネットサイト利用料、供託金名目で約3600万円をだまし取られたと発表した。県警によると、県内の特殊詐欺被害としては今年の最高額という。

 6月上旬、男性の携帯電話にコンテンツ利用料が未納―などとメールが届き、電話すると、実在のネット関連企業の社員をかたる男が、裁判になる前に和解に必要な「供託金」を払うよう要求。男性はコンビニで電子マネーのギフト券約13万円分を購入、利用に必要な番号を男に伝えた。

 約1週間後、男の知り合いの弁護士を装う別の男からも供託金を払うよう電話があり、男性は今月上旬までに宅急便で複数回に分け、現金約3585万円を指定された埼玉県内の住所に送った。他県の警察から長野県内から埼玉県の住所に送金があると連絡があり、飯田署が男性に確認し、被害が分かった。 

出典:信毎web(2018/7/21)
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180721/KT180720FTI090016000.php