前橋署は、今月に入って管内で還付金詐欺などによる被害が急増し、1月からの特殊詐欺被害の累計認知件数が18日までに28件(前年同期比11件増)に達したと発表した。6月末時点では20件(同3件増)だった。件数は県内15署でワースト1といい、同署は対策強化を急いでいる。

 同署によると、今月に入って新たに認知した8件のうち半数は、市役所職員や金融機関のコールセンターを装った還付金詐欺。詐欺犯がかけてきたとみられる予兆電話も多数ある。6月末までに、「予兆電話があった」「被害に遭いそうになった」といった相談が約540件寄せられた。

 被害拡大を防ぐため、同署は現金自動預払機(ATM)コーナーでの警戒や、パトカーが音声で注意喚起する「メロディーパトロール」、県警の公式ツイッターを活用した情報発信を実施していくとしている。

出典:産経ニュース(2018/7/20)
https://www.sankei.com/region/news/180720/rgn1807200041-n1.html