日本郵便の宅配サービス「ゆうパック」を悪用した架空請求詐欺事件で、愛知県警は6日までに、東京都北区志茂5の自称会社員、小林大輔容疑者(25)を詐欺未遂の疑いで新たに逮捕した。県警によると、同容疑者はだまし取った現金を宅配業者から受け取り、詐欺グループの上層部に運んでいたとみられる。

この事件では、被害者にゆうパックで送らせた現金を詐欺グループの指示で回収したとして、日本郵便の委託宅配業者だった男ら2人が詐欺罪などで起訴され、実刑が確定した。

小林容疑者の逮捕容疑は2018年6月、仲間と共謀。訴訟を取り下げるための費用が必要だと嘘を言い、名古屋市昭和区の女性(75)から現金600万円をだまし取ろうとした疑い。県警は認否を明らかにしていない。

出典:日本経済新聞(2019/3/6)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4208700006032019CN0000/