熊谷署は9日、熊谷市の女性会社員(61)が架空請求詐欺で現金2千万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、3月28日、女性方に「民事訴訟最終通達書」と記されたはがきが届いた。女性が記載の連絡先に電話したところ、訴訟通知センター職員や弁護士をかたる男から「裁判になって負けたら数千万円払うことになる」「弁済供託金が用意できたら段ボールで送ってほしい」などと言われた。

 信じた女性は同29日~4月22日の間、同市内のコンビニエンスストアから6回にわたり、現金計2千万円を段ボールに入れ、指定された都内の複数の集合住宅に宅配便で送付。その後、不審に思って弁護士に相談し、だまされたことに気付いた。

 さいたま市桜区でも、同様の手口で、72歳女性が現金2600万円をだまし取られる架空請求詐欺事件が8日に明らかになっている。

出典:埼玉新聞(2019/5/10)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/05/10/04_.html