大船渡署は29日、大船渡市内の50代無職女性が現金187万7千円をだまし取られる特殊詐欺被害が発生したと発表した。

 同署によると、26日午前、クワタと名乗る男が女性に電話で「サイト利用料が支払われていない」と、現金を請求した。女性は一時支払いを拒否したが「裁判を起こす」と言われ翌日、自宅近くの金融機関に赴き現金自動預払機(ATM)で98万3千円を指定口座に振り込んだ。

 28日朝には男が再び電話で現金を請求。前日と同じ口座に89万4千円を振り込んだ。振り込み手続きがうまくいかなかったと思った女性が金融機関の職員に事情を話し、架空請求詐欺被害が発覚した。

 同署は見知らぬ業者から金銭を要求された場合などは詐欺を疑い、家族や警察へ相談するよう注意喚起する。

出典:岩手日報(2019/8/31)
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/8/31/63645