県銀行協会と県警は十七日、金沢駅兼六園口広場でニセ電話詐欺などの防止に向けた啓発活動をした。協会加盟の銀行員や警察官ら約四十人が駅利用客に啓発チラシ五百部を配布して注意を呼び掛けた=写真。

 協会の安宅建樹会長(北国銀行頭取)は「銀行協会職員や警察官を装った手口もある。大切な財産を守るという気持ちで啓発したい」とあいさつ。県警の橋本徹生活安全部長も「被害は減少しているが予断を許さない状況。協会と連携を深めて抑止していきたい」と話した。

 県警によると、県内の九月末時点の特殊詐欺の被害件数は三十一件で、被害額は約四千五百万円。前年同期比で二十件減、六千二百万円減。 (中平雄大)

出典:中日新聞(2019/10/19)
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20191019/CK2019101902000218.html