三島市の無職男性(84)が20日、金融機関の職員をかたる男らにキャッシュカード2枚をだまし取られたと三島署に届けた。口座から現金計357万円が引き出されていた。
 同署によると、男性は19日午後4時ごろ、市役所や金融機関の職員を名乗る男から「保険の還付金があるので口座に振り込む」「東京五輪前の詐欺対策でキャッシュカードの更新手続きをしている」と複数回電話を受けた後、自宅を訪れた男にカードを手渡したという。

 ■裾野の72歳女性300万円
 裾野市の無職女性(72)が20日、おいや遺失物センター職員を名乗る男らに現金300万円をだまし取られたと裾野署に届けた。
 同署によると10月下旬から11月上旬にかけて、女性宅に男らから「駅でかばんを落とした」「かばんに職場の書類が入っていて、500万円の振り込みができない」と複数回電話があった。今月8日、長泉町のJR下土狩駅付近の路上でおいの同僚を名乗る男に現金を手渡したという。

 ■浜松の78歳女性はカードと100万円
 浜松市西区の無職女性(78)が20日、警察官をかたる男らにキャッシュカード2枚を盗まれたと浜松西署に届けた。口座からは現金100万円が引き出されていた。
 同署によると、19日午後1時半ごろ、女性宅に警察官を名乗る男から「通帳を持っていますか。暗証番号を教えてほしい。キャッシュカードを封印しに行くので用意しておいて」と電話があった。その後、自宅を訪れた男にキャッシュカードを入れた封筒を渡し、押印を求められて印鑑を取りに行った隙に別の封筒にすり替えられて盗まれたという。

出典:静岡新聞SBS(2019/11/21)
https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/707254.html