新型コロナウイルスの影響で収入が減ったなどと偽り、 資金貸付制度を悪用し、 愛媛県から不正に金をだまし取ったとして、 愛媛県四国中央市の53歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、 愛媛県四国中央市豊岡町大町の無職大西義人容疑者53歳です。 警察によりますと大西容疑者は、 今年5月から6月にかけ、 市の社会福祉協議会の窓口を訪れ、 給与収入がないのにも関わらず 「コロナで収入が減り、生活が苦しくて大変だ」などと嘘を言い、 国の生活福祉資金貸付制度を使って、 現金あわせて65万円を 不正にだまし取った疑いがもたれています。 警察は、捜査に支障があるとして、 大西容疑者の認否を明らかにしていません。

出典:yahooニュース(2020/10/6)
https://news.yahoo.co.jp/articles/578462664112b904b76cf31fa452e4c4414ba5c2