県内で、なりすまし詐欺が相次ぎ、喜多方市では60代の女性が、およそ300万円をだまし取られました。

 警察によりますと、24日、喜多方市の68歳の女性の家に、市の職員を名乗る男から「介護保険の還付金があるので、携帯電話を教えてほしい」との電話がありました。

 女性はその後、携帯電話にかけてきた男の指示で、25日にかけて4回、ATMを操作したところ、合わせておよそ300万円が他人名義の口座に振り込まれ、だまし取られました。

 郡山市では今月20日から24日にかけて、80代の女性2人が、なりすまし詐欺で現金をだまし取られました。
警察で注意を呼びかけています。

出典:Yahooニュース(2021/5/26 KFB福島放送)https://news.yahoo.co.jp/articles/46d1c104913f19568637e3fb4073112b352f0047