愛知県豊田市で高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったことなどを受け、豊田警察署はワクチン接種に関する詐欺への注意を呼び掛けるチラシを配布しました。

 愛知県警豊田署は「ワクチン接種を口実とする不審な電話に注意!」などと書かれたマスク付きのチラシを配布し、警察官や市役所、金融機関を名乗る電話は、特殊詐欺のおそれがあるので気を付けて欲しいと注意を呼び掛けました。

 豊田市の去年1年間における特殊詐欺の被害は29件で、被害総額はおよそ5270万円に上っています。今年は、去年を上回るペースで推移していて、1月から4月末までで16件、3400万円以上の被害が出ています。

 豊田署の警察官や豊田市役所の職員などをかたり、キャッシュカードの暗証番号を聞き出し、カードをだまし取った上で、現金を引き出すケースが多発しているということです。

 豊田署の永井孝則生安課長は被害にあわないために

 1.特殊詐欺の手口は日々変化するので、まずは様々な手口を知って抵抗力を身に着ける

 2.電話でのお金の話には注意する

 3.警察官らがキャッシュカードを預かることや暗証番号を聞くことはなく、暗証番号は家族以外には教えない

 4.固定電話は常に留守番電話に設定し、着信は知っている番号からなのかを確認したり、メッセージを聞いたりした上で必要であれば、もともと知っていた番号に折り返す

 ことなどを挙げ、注意を呼びかけています。

出典:Yahooニュース(2021/5/31 メ〜テレ(名古屋テレビ))https://news.yahoo.co.jp/articles/f167e3aa2a816373b160abeb9a90e0fa25d5d4ce