長野市の40代の女性が合わせて900万円余りをだまし取られ、警察が特殊詐欺事件とみて調べています。

 被害にあったのは長野市の40代の女性で、3月中旬、金融会社を名乗る男から「サイトの未納金がある」などと携帯電話にメールが届きました。女性が指定された番号に電話をかけたところ、「救済制度で95%が戻る」などと言われ、およそ30万円を振り込みました。

 その後、弁護士を名乗る別の男らから「コンピュータウイルス拡散の容疑者になっている、保険に加入すると被害者を救済できる」などと電話があり、3月下旬までの間にさらにおよそ880万円をだまし取られました。

出典:Yahooニュース(2021/6/4 SBC信越放送)https://news.yahoo.co.jp/articles/f351e958db294ed9dde0f78c81970d94a2883e69