福岡県警門司署は24日、北九州市門司区大里本町の男性がうそのパソコンウイルス感染で架空請求詐欺の被害に遭い、12万円をだまし取られたとして、防犯メールで警戒を呼びかけた。

 署によると、18日に男性が自宅パソコンでネットサーフィンをしていたところ、ウイルス感染の警告アイコンが表示された。クリックすると「PCサポートに電話してください」との表記とともに電話番号が表示された。連絡したところ「修理代4万円をグーグルプレイカードで支払ってください」などと言葉巧みに誘導され、数日にわたり現金をだまし取られたという。

出典:西日本新聞(2021/8/24)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/790001/