電話詐欺の被害が相次ぎ、山梨県内の女性2人が、計約320万円をだまし取られました。

 9月10日の午前10時半頃、大月市の80代女性の家に、息子を名乗る男から「取引先にお金を支払わなければならないが、カードをなくして困っている。170万円くらい用意できないか」と電話がありました。

 話を信じた女性が、金融機関で現金を引き出して自宅に戻ると、取引先の従業員を名乗る別の男から家の外に出て待っていてほしいと連絡がありました。

 女性はその後、訪れた男に現金170万円が入った封筒を手渡したということです。

 このほか韮崎市の60代女性は、還付金詐欺の被害に遭い、約150万円をだまし取られました。

出典:Yahooニュース(2021/9/14 UTYテレビ山梨)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb9153804dd59006bfba0a328ef1597152e63e9