【松阪】松阪署は14日、明和町の50代のパート作業員の男性が、マイクロソフトを名乗る男に52万5千円分の電子マネーカードの利用権をだまし取られたと発表した。架空請求詐欺として捜査している。

 同署によると、男性が13日に自宅でパソコンを操作していたところ、画面上に「ウイルスに感染しました」などと表示された。表示された電話番号に電話すると、マイクロソフトを名乗る男から「解除するには時間と費用がかかる。コンビニで電子マネーカードを5万円分買って、番号をパソコン画面に入力してほしい」などと言われたため、コンビニで七回にわたり、計52万5千円分の電子マネーを購入。番号を伝えて利用権をだまし取られた。

 男性が14日、同署に相談に訪れて発覚した。

出典:Yahooニュース(2021/12/15 伊勢新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d5f144176218d8f58bf9b15800c9fe52ccc682d