5月のある日、記者の携帯電話に奇妙なショートメールが届いた。「有料動画の閲覧履歴があり、未納料金が発生しています」。どうやら最近はやりの架空請求のようだ。詐欺師の手口を知るため、あえて電話をかけてみた。メールと電話一本で金をだまし取ろうとする、卑怯(ひきょう)な男の声が返ってきた―。

 ショートメールに記されていた「03」で始まる番号にかけると、ネット通販大手・アマゾン社の相談係を名乗る男「セキグチ」が電話口に出た。声質から考えて20代後半か。落ち着いた口調だ。…

出典:高知新聞(2017/5/30)
https://www.kochinews.co.jp/article/102202/