兵庫県警生田署は26日、神戸市中央区の80代女性が昨年6~9月ごろ、現金を繰り返し宅配便で送らせる手口で、計9400万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。女性が被害届を出し、同署が詐欺容疑で捜査している。

同署によると、昨年6月ごろ、女性宅に会社員を名乗る男らから電話があり、「消費者金融にあなたの名前が使われている。名前を消すための裁判に必要だ」として金を要求。その後も、金融庁職員をかたる男から「保釈保証金制度で(金を払えば)裁判に行かなくてもいい」などと金を送るよう求められた。4回にわたり、指示された場所へ宅配便で現金を送ったという。今月上旬、送金相手からの連絡が途絶えたため、女性が同署に相談した。【浜本年弘】

出典:毎日新聞(2018/11/27)
https://mainichi.jp/articles/20181127/k00/00m/040/153000c