伊万里署の駐在所員らでつくる「はちがめ110番」が29日、有田町の焱(ほのお)の博記念堂で開かれた町老人クラブ大会で、ニセ電話詐欺の寸劇を披露した。ユーモアを交えて詐欺の手口を紹介、被害防止を訴えた。

 地域住民に顔を覚えてもらうのを兼ねて、駐在所員ら6人が出演。1人暮らしの高齢女性に、孫をかたる詐欺師から会社の金を使い込んだと電話があり、求められた穴埋めの金を孫の同僚を名乗る受け子に渡し、被害に遭う様子を演じた。コミカルな演技に、会場から何度も笑いが起きた。

 寸劇後は、有料サイトの未納料金の支払いを求める架空請求のメールなど、最近の詐欺の傾向を紹介。詐欺防止へ「電話が本人か確認を」「誰かに相談することが大事」などと助言した。

出典:佐賀新聞(2018/12/2)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/309459