ベルナール・カトラン(1919-2004)
1919年 | パリに生まれる。 |
1945年 | パリの国立高等美術工芸高校に入学。 |
1950年 | ブリュメンタル賞受賞。 |
1967年 | 東京吉井画廊で初の個展開催。 |
1972年 | ジルベール・セスブロン「犬と狼の間」の押絵として9枚のリトグラフを制作。 |
1973年 | ニューヨーク、東京など各地で個展開催。 |
1983年 | 俳句に絵をつけた版画集「俳諧十選」を出版。 |
1995年 | レジオン・ドヌール勲章を受章。 |
2004年 | パリにて死去。享年84。 |
主として静物画―それもバラやポピーなどの花が有名。
その作風は色彩の明暗による詩的、象徴的表現を得意としている。
また日本、アジア諸国を取材して多くの作品を発表している。