ジャック・デペルト(1936- )
1936年 | フランス・シューレンヌ生まれ。 |
1953年 | サント・エティエンヌ国立芸術大学に学ぶ。 |
1954年 | ジュネーブ装飾美術学校に学ぶ。 |
1961年 | この頃からジュネーブ、パリ、カンヌ、ロンドン、シカゴ、東京などで個展を開催。国際的に作家活動を展開。 |
1965年 | フランス政府給費留学生としてイタリアに滞在。 |
1976年 | 東京・大阪にて個展開催。 |
1980年 | 本格的にリトグラフの制作を開始。 |
1984年 | 11月、初来日。 |
デペルトの作風の特徴は、黒を基調としたデリケートな描線と整然としたコンポジションにある。落ち着いた色調の清廉な画面には、静寂さと孤独感の中に暖かさと郷愁が漂う。