5月17日午前、新潟市に住む90代の女性が金融機関の職員と名乗る男から「あなたのキャッシュカードが使われた」と電話があり、その後、現金80万円とキャッシュカード1枚をだまし取られる被害がありました。警察は特殊詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと5月17日の午前11時半頃、新潟市東区に住む90代女性のもとに金融機関の職員と名乗る男から「あなたのキャッシュカードが職員に使われ現金が下ろされた。口座を止める必要があるので暗証番号を教えて」と電話があり、さらに別の男から「手持ちの金が偽札とすり替わっているかもしれない。調べなければいけない。女性の刑事が取りに行くのでキャッシュカードを渡して」などと電話がありました。
その話を信用した女性は、同日午後1時頃、自宅を訪れた女に現金30万円とキャッシュカードを手渡し、同日、口座から50万円が払い出されたということです。
その後、90代の女性から話を聞いたヘルパーが110番通報をし被害が発覚しました。
警察によりますと、自宅に現金とキャッシカードを受け取りに来た女の特徴は以下の通りです。
・年齢 30~40歳くらい
・身長 150センチくらい
・体格 普通
・肩くらいまでの長さの茶髪
・服装 白地にピンク色のストライプ柄のブラウス。
警察は、特殊詐欺被害の届出を受理し捜査しています。
出典:Yahooニュース(2022/5/23 TeNYテレビ新潟)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ac534657d7e1f20f97bdca32295e975600ce64d