京都府警南署は6日、京都市南区のパート女性(72)が架空請求で現金1045万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、3月20日、女性の携帯電話に電話会社名で「料金について話したいので電話をください」とショートメールが届き、連絡したところ、男から「携帯電話がウイルスに感染し2千万円の被害を発生させている。サイバー保険に保証金100万円を払えば被害者に返還される」などと告げられ、指定された口座に18回にわたって現金計1045万円を振り込んだという。金融機関が振込履歴を不審に思い、6日に通報した。

 

出典:Yahoo!(2023/4/7 京都新聞)

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e5ff018328cbb558e2ec9c3baf91072b868a199