「金の取引」名目で、50代の女性が現金930万円をだまし取られました。

 警察によりますと、今年6月、三重県南部に住む女性(50代)がSNSで、株取引で有名な人物を名乗るアカウントの連絡先を登録し、株取引についてやりとりをしました。

 その後、別のSNSでアシスタントを名乗る人物から、「国際金価格は上昇しても下落しても利益を得られる」などと金の取引を勧められました。

 女性は7月から8月にかけ、運用資金名目で複数回にわたって現金を振り込み、合わせて930万円をだまし取られました。

 三重県内では今年に入り6月末までに特殊詐欺の被害が131件確認され、被害額は合わせて約2億3000万円に上っています。

 

出典:Yahoo!(2023/9/6 メ~テレ(名古屋テレビ))

https://news.yahoo.co.jp/articles/73aade64257419f7dcf44921cb266c222d0483f5