三重県警伊賀署は2月20日、生活保護費を不正に受給した詐欺の疑いで伊賀市に住む団体職員の女(40)を逮捕したと発表した。「嘘の申告をした」などと話し、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は昨年12月7日、本来収入があれば市に対し申告する義務があるにもかかわらず、生活保護の受給申請で収入がないなどと虚偽の申告をし、同市役所で現金9万円をだまし取ったとされる。

 同署などによると、女は同年10月の受給申請で、受け取っていた養育費について届け出ず、収入がない旨の内容を記載した虚偽の収入申告書を同市に提出していたという。

出典:Yahoo!(2024/02/20 伊賀タウン情報YOU)

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