沖縄署は20日、沖縄市に住む自営業の30代男性が、架空料金請求詐欺で現金計476万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると男性は17日、Tiktokで「簡単なアルバイトでもうかる方法を紹介します」との広告をクリックした。その後LINEに誘導され、「指定したアプリの動画の一部をスクリーンショットして送信すると報酬がもらえる」などと説明を受けたという。

 信じた男性は「Cookea」というアプリをインストールし、YouTube画面を撮影して送信。アプリで利益が出ているように見せかけられていた。

 男性が利益を引き出そうとしたところ、「出金するためには指定口座に現金を振り込む必要がある」などと言われ、7回にわたり計476万円を振り込んだ。何度もエラーが出て追加料金を求められたため、知人に相談し詐欺と発覚した。

出典:Yahoo!(2025/03/21 沖縄タイムス)

https://news.yahoo.co.jp/articles/22a9a7caf8816fdfbcc0fe6432669545e4e4ef55