愛知県北名古屋市のファミリーマートの店舗で、電子マネーを購入しようとした男性が架空請求詐欺の被害に遭うのを防ぎ、店長に感謝状が贈られました。

 29日は、愛知県北名古屋市にあるファミリーマート西春西之保店の店長・宮田純さん(42)が愛知県警西枇杷島署を訪れ、署長から感謝状が贈られました。

 宮田さんは3月11日、店を訪れた70代の男性が2万8千円分の電子マネーを購入しようとした際に、「パソコンがウイルスに感染した。サポートセンターから指示を受けた」などの説明を聞き、警察に通報。被害を防ぎました。

宮田さん:
「年配の方にしてはちょっと額が大きいというのが一番ひっかかったとこだった。(電話した先が)外国人の方だったと言ったので、もう100%怪しいなと」

 愛知県内では、架空料金請求の詐欺の被害が今年は2月末までに25件と、前の年の同じ時期に比べすでに14件も多くなっていて、警察は警戒を呼びかけています。

出典:Yahooニュース(2022/3/29 東海テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/32a1dd8874c16bf2a34c64cdd853074028e18ded