60代の男性会社員がカタコトの日本語を話すマイクロソフト社の社員を名乗る男から電子マネーや現金総額74万5千円相当をだましとられました。警察はニセ電話詐欺とみて捜査しています。

被害にあったのは、長崎県時津町に住む60代の男性会社員です。

警察によりますと12月3日、職場で作業をしていた男性のパソコン画面に突然警告音と警告画面が表示されました。男性が記載されていた問い合わせ先に電話したところ、マイクロソフト社の社員を名乗る男からカタコトの日本語で「ウイルスに感染しているため契約を更新してください」「契約を3年更新する場合は3万5千円かかります」などと言われ、その後のやり取りも含め現金50万円と電子マネー24万5千円分の利用権をだましとられたということです。

警察では心当たりがない表示は無視するよう呼びかけています。

出典:Yahoo!(2024/12/11 長崎放送)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a67355e0d35255d411178c80410208d99f245fdc