22日、愛媛県松山市内に住む男性(70代)が、ウイルス感染したパソコンの修理代名目で電子マネーをだまし取られる、特殊詐欺(サポート詐欺)事件が発生しました。

警察によりますと、男性が自宅でパソコンを使用していたところ、画面に「ウイルスにかかっている」などとポップアップ表示されたということです。

そのため、男性が画面に表示された連絡先に電話すると、片言の日本語を話す男から「遠隔操作で修理が終わったので、修理代として電子マネー4万円分を購入して、パソコンのウェブカメラにプリペイド番号を写してください」などと言われ、これを信じた男性が指示通りに行動し、だまし取られたということです。

警察は、突然「ウイルス感染」などとポップアップ表示されたり、電子マネーを購入して番号を教えるよう求められたりしたら詐欺を疑い、表示された連絡先に電話などをせず、まずは警察に相談するよう注意を呼び掛けています。

出典:Yahoo!(2024/03/23 あいテレビ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/65b48eeffea91fe108952d51d39151c1f1f12b56