新型コロナウイルスの感染が広がっているのを受け、和歌山県警は、義援金や治療費、マスク代といった名目で金をだまし取る詐欺の発生が予想されるとして注意を促している。

 県警生活安全企画課によると、新型肺炎に関連して▽市役所の職員などをかたり、義援金名目で現金をだまし取る▽感染者の家族や知人を装い、中国に送る治療費やマスク代などを要求する▽息子を名乗り、中国で破産し損害が出たとして現金の援助を求める―といった手口が想定できるという。

 県内で被害は確認されていないが、同課は「感染が発覚すれば大騒ぎになるので他の人に言わないよう指示するケースも考えられる。新型肺炎に関連して現金を要求されるなど不安に感じることがあれば、警察に相談してほしい」と呼び掛けている。

出典:紀伊民報(2020/2/6)
https://www.agara.co.jp/article/46134