射水市の80代の女性がキャッシュカードをだまし取られ、現金780万円を引き出される被害がありました。 今月4日午前、射水市の無職の80代の女性宅に、射水警察署員を名乗る男から「詐欺グループがあなたの口座からお金を盗もうとしたので、口座を凍結した」と電話があり、確認のためと言われ、女性はキャッシュカードの暗証番号を教えました。

その午後、訪れた警察署員を名乗る女から手渡された保管用の封筒に2枚のキャッシュカードを入れたまま、印鑑を取りに行ったすきに盗まれたということです。 女性は、今月9日に金融機関から多額の現金が引き出されているとの連絡があるまで、保管用の封筒が別の封筒に入れ替わっていたことに気づいていませんでした。 警察によりますと、口座からは複数に分けて現金が引き出されていて、被害額は780万円に上るということです。

出典:yahooニュース(2020/11/16)
https://news.yahoo.co.jp/articles/16aefb8387ab64e7fab1b887a7e3f865d2500ae7