同姓同名の男性になりすました、特別定額給付金詐欺に有罪判決。

愛知・名古屋市の無職、森進一被告(50)は、2020年5月、石川県内に住む同姓同名の男性になりすまし、本人とその家族の特別定額給付金、あわせて50万円をだまし取った罪に問われている。

金沢地裁は、コロナ禍の給付金制度を悪用した、巧妙で狡猾(こうかつ)な犯行だと指摘。

一方で、本人がだまし取った金の一部を返還したことなどをふまえ、懲役2年6カ月・執行猶予4年の判決を言い渡した。

出典:FNNプライムオンライン(2020/11/25)
https://www.fnn.jp/articles/-/111680