札幌市中央区の70代男性が、宝くじの当せん金を受け取る手数料の名目で現金約160万円をだまし取られたことが22日、分かった。札幌中央署は架空請求詐欺事件とみて調べている。
同署によると、3月27日から今月19日にかけ、「SNS金融信販会社特別案内事務局」職員を名乗る人から、男性のスマートフォンに「宝くじ当選の手続きに電子マネーが必要」とショートメールがあった。男性は近くのコンビニエンスストアで電子マネー56枚(約160万円相当)を買い、利用番号を伝えたという
出典:北海道新聞(2021/4/22)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/536220/