パソコンの「ウイルスに感染している」という警告メッセージに驚き、「クリスティン」と名乗る女にだまされたということです。
6月10日、諫早市の男性が、電子マネー13万円をだましとられる特殊詐欺事件がありました。
架空料金の請求詐欺の被害にあったのは、諫早市の40代の会社員の男性です。
6月10日、男性が自身のパソコンを開いたところ、警告音が鳴り、画面に「ウイルスに感染している」などの警告メッセージや、問い合わせ先の電話番号が表示されました。男性がこの番号に連絡すると、片言の日本語を話す「クリスティン」と名乗る女と、その上司を名乗る女が「ウイルスを解除するためにはお金が必要です」などと言いました。
男性はこの嘘にだまされ、3回にわたって、あわせて13万円分の電子マネーを送ってしまったということです。
警察は、こうしたウイルス感染による金銭などの要求はすべて詐欺として、注意を呼びかけています。
出典:Yahooニュース(2021/6/22 KTNテレビ長崎)https://news.yahoo.co.jp/articles/5b39e2bd6672eb677829c7d735e180db3ac4b61e