福島市の60代の男性が、架空請求の詐欺で約1千600万円をだまし取られました。

 警察によりますと、今年4月下旬に、福島市の60代の男性のもとに、実在するインターネット会社の職員を名乗る男から電話がありました。男は「約3万円の未納料金がある」などと金を要求し、話を信じた男性は、コンビニエンスストアで、請求された額の電子マネーを購入し、ID番号を男に伝えました。男性は、その後も別の名目で金を要求され7月下旬までに、合計で約1千600万円分の電子マネーを購入しID番号を伝えてしまったということです。

 警察は、電話での料金の請求は詐欺と疑うよう呼び掛けています。

出典:Yahooニュース(2021/9/1 KFB福島放送)https://news.yahoo.co.jp/articles/e5d7c435fb5426332f06d717bb99584f01628792