山梨県内で還付金詐欺の被害が続いてます。この3日間で60代の女性3人が、合わせて約230万円をだまし取られました。

 「介護料の還付金がある」といった言葉には注意が必要です。

 9月3日午前10時頃、山梨県笛吹市の60代の女性に市役所職員を装う男から「介護料を多く頂きすぎたので3万円の還付金がある」「キャッシュカードを持ってATMへ行けば手続きができる」などと電話がありました。女性は男の指示されるままにATMを操作し、現金約100万円を他人名義の口座へ振り込みだまし取られました。

 1日と2日にも、同じ手口で富士吉田市と大月市の60代の女性が、合わせて約130万円をだまし取られ3日続けて被害が出ています。

出典:Yahooニュース(2021/9/3 UTYテレビ山梨)https://news.yahoo.co.jp/articles/8e310afbe48c85947ca92432777e1e24b1cfe27f