群馬県警太田署は7日、県内の70代女性から現金計2900万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、住所不定、無職の少年(16)を逮捕した。署によると、特殊詐欺グループ内の「受け子」とみられる。
逮捕容疑は複数人で共謀し7月23日、女性に息子などを装って複数回電話。「契約書類を間違えた所へ送った。今日中に取引先へお金を振り込まないと迷惑が掛かる」と噓を言い、息子の代理人として女性宅を訪れ、現金計2900万円をだまし取ったとしている。
出典:産経新聞 (2021/9/7)
https://www.sankei.com/article/20210907-MZ3PDWDPHZLKVG4SHDVDY2L5NY/