京都府警木津署は8日、京都府精華町の男性(63)が架空請求で現金計約2340万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として調べている。

 同署によると、6月14日、男性の携帯電話に電気通信事業者を名乗る男から「サイト利用料のお金が入っていない」と電話があり、指定された口座に約42万円を振り込んだ。その後、個人情報保護ネットワークセンターを名乗る男からパソコンなどのシステムを暗号化し使えなくさせる「ランサムウエア」の被害が発生していると電話があり、「解決できればお金は戻る」などと言われ、7月21日までの間に46回にわたって現金計約2298万円を振り込んだという。

出典:Yahooニュース(2021/11/8 京都新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/035e86ac6e7f39217e6dd28804c95d1182239414