松本市できのう、80代の女性が息子などを装う男に現金500万円をだまし取られ、警察が特殊詐欺事件とみて調べています。

 被害にあったのは松本市に住む80代の女性で、きのう自宅に病院関係者を装う男から、「息子さんががんの疑いがある」などと電話がありました。その後、息子本人やその上司を装う男から「公衆電話に財布を忘れた」「お金を用意してほしい」などと電話があり、自宅を訪ねてきた男に現金500万円を手渡しました。

 警察は必ず家族に相談することや、ナンバーディスプレイの活用、家族以外には現金やカードを渡さないことなど、注意を呼びかけています。

出典:Yahooニュース(2021/12/17 SBC信越放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b56efef7d0d5e38d82698f14a128efb86aeb05a3