十和田署は11日、青森県内在住の60代男性が、NTTファイナンスサポートセンター員などを名乗る男らから有料サイトの未納料金などを請求され、昨年11月26日から12月28日にかけて計41回にわたり約1851万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、男性の携帯電話に同センターからショートメールが届き、問い合わせたところ、同センター員のほか個人情報保護保証協会員、日本ネットワークセキュリティ協会員を名乗る男3人から「あなたの携帯電話からウイルスがばらまかれ1億円近い被害が発生した。サイバー保険に入れば保証が受けられる」「民事訴訟になったので示談金を払って」などと言われた。
男性は十和田市内の現金自動預払機(ATM)からその都度、指定された口座に現金を振り込んだ。
男性が11日、同署に相談し特殊詐欺被害であることが分かった。
出典:Yahooニュース(2022/1/12 Web東奥)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f755b8b868ee3ab283d0ac7597e558b60d689e8