北海道・千歳警察署は、石狩振興局管内に住む70代の女性が総額約2200万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表しました。

 警察によりますと、去年11月9日、女性のスマートフォンに「お客様の利用状況について確認があります。本日中に連絡がなければ手続きに移行します」などと書かれたショートメッセージが届きました。

 女性がメールに記載された電話番号に連絡したところ、サポートセンターの職員を名乗る男から「インターネットサイトの利用料金が85万円分発生している。保証金を払えば支払った金額は全額返ってくる」などと言われ、支払いの保証金としてコンビニエンスストアで電子マネー3万円分を購入し、電子マネー番号を伝えました。

 そして、女性は様々なコンビニエンスストアで電子マネー5万円分を計17回、総額85万円分を購入し男に電子マネー番号を伝えました。

 その後も女性のもとには男から、「インターネットサイトの運営会社から損害賠償金が請求されている」、「支払い保証会社のブラックリストに載っているため、リストから消すのに料金がかかる」などと連絡があり、1月29日までの間に様々なコンビニエンスストアで電子マネー5万円分を計400回以上購入し、総額約2200万円をだまし取られたということです。

 女性のもとには男から「4月4日に返金する」という連絡があったものの、実際には返金がなく、その後、男と連絡が取れなくなったことから、女性はだまされたことに気づいて警察に通報。今回の詐欺事件が発覚しました。

 警察は、「身に覚えがない請求には簡単に応じず、警察に相談してほしい」と注意を呼び掛けています。

出典:Yahooニュース(2022/4/8 STVニュース北海道)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5e64531bd3bcf98a8ec9b0d10eb14f5276b3491