20、23の両日に県内で還付金詐欺の予兆電話を計9件認知したとして、県警は24日、県民に一層の警戒を促す特殊詐欺被害アラートを出した。発令期間は31日まで。
生活安全企画課によると新居浜、西条、松山、大洲の4市でいずれも60代の女性に対し、市役所職員らを名乗り「介護保険の払い戻しがある」などと告げて現金自動預払機(ATM)へ誘導する電話があった。
同課は「市役所や金融機関がATMで保険料や医療費、年金などの払い戻し手続きを依頼することはない」と説明。携帯電話で通話しながらATMを操作する高齢者を見かけた場合、声掛けや警察署へ連絡するよう呼び掛けている。
出典:Yahooニュース(2021/8/25 愛媛新聞)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202108240029