愛媛県内の今年の特殊詐欺の被害は10月末時点で56件発生、被害総額は約1億6200万円に上っています。
発生件数・被害額ともに去年の同時期を大幅に上回っています。
愛媛県警によりますと、今年の特殊詐欺の被害は10月末時点で去年の同時期より21件多い56件発生、被害総額は1億円あまり多い1億6200万円に上っています。
発生件数の中で半数の28件を占めるのが還付金詐欺で、愛媛県内では11月5日、久万高原町の郵便局でATMからの振り込みを防ぐため、職員などが「声かけ」の訓練に取り組むなどしています。
還付金詐欺は自治体の職員などを名乗る人物から「税金を還付する」など嘘の電話がかかり、ATMに誘導して現金をだまし取る手口が多く、警察は不審な電話は相談するよう呼びかけています。
出典:Yahooニュース(2021/11/17 テレビ愛媛)
https://news.yahoo.co.jp/articles/05a83eaa040a290f033369483f4811132b0af644