2021年に入り宮城県内で急増している特殊詐欺について、県警が対策会議を開きました。
県警が開いた会議には、銀行や通信会社など11の民間団体が出席して県内の詐欺の発生状況や防止策について協議しました。
2021年の県内での特殊詐欺の被害は196件、約2億8300万円に上り、前年の同じ時期に比べ48件、約6400万円増加しています。
一方、水際での声掛けなどの対策によって、被害の防止につながったケースは189件あり、総額は約2200万円に上るということです。
県警生活安全企画課高木努課長補佐「電子マネーを買いに行った際にコンビニの店員が声を掛けたり、いろんな形で被害を防止してもらっているので、引き続き特殊詐欺に気にかけていただければ」
出典:Yahooニュース(2021/11/17 khb東日本放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac33855b88bd2b555659f2bcfb544c64af38f16