佐世保市では、2021年3月から5月にかけて、資産家や支援者を名乗り、現金を騙し取る特殊詐欺が2件発生しています。

  被害者は2件とも、同じ佐世保市の50代の女性です。

 早岐警察署によりますと、女性は、資産家や支援者を名乗る人物から「資産を譲るためには登録料と手数料が必要」「支援金を配送する際、保険金の支払いが必要」などの嘘のメールを信じ、合わせて17万円余りを騙し取られたということです。

 長崎県警によりますと、2021年に入り、4月末までの長崎県内の詐欺被害は11件で、被害総額は約3200万円と、2020年の同じ時期と比べて約2倍に増えています。

出典:Yahooニュース(KTNテレビ長崎 2021/5/30)https://news.yahoo.co.jp/articles/80ce4de96fd7ae466db3e4e41d0dc34bdbfe7cfb