和歌山市の60代女性が今月中旬、インターネットのサイトの未払い料金を支払うよう要求されるなどして、およそ180万円をだまし取られ、警察が詐欺事件として捜査しています。

 警察によりますと、今月15日、和歌山市の60代女性がスマートフォンに届いた「未納に関するご連絡」というメールに記された番号に電話をかけたところ、男から「サイトの未払い料金がある」と言われました。女性はこの男の指示に従って、コンビニエンスストアで3万円分の電子マネーを購入し、カードの番号を相手に伝えて、だまし取られました。

 また、今月17日にはこの女性に別の男から電話があり、「あなたの携帯電話からウイルスがばらまかれていて、解決のためにお金が必要だ」と言われ、女性は男の指定した口座に5回にわたってあわせて180万円を振り込み、だまし取られたということです。女性は、金融機関の職員からの問い合わせで被害に気づき、警察に届け出たということです。

 警察は、詐欺事件として捜査するとともに、お金にまつわる怪しい電話やメールを受けたら特殊詐欺防止に関するフリーダイヤル「0120ー508ー878」に気軽に電話するよう呼びかけています。

出典:NHK NEWS WEB(2021/5/31)https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210531/2040008381.html