14日、島根県西部に住む女性が市役所の職員を名乗る男に、およそ100万円をだまし取られる詐欺事件が発生しました。

 被害にあったのは、県西部在住の60代女性で、市役所の職員を名乗る男から電話で、介護保険料の還付金があるのでATMに行き指示通り手続きするよう言われ、男の指示で2回にわたり現金を振り込み、およそ99万9000円をだまし取られました。

 さらに女性は男から別のキャッシュカードで手続するよう指示され、不審に思い金融機関の職員に尋ねたところ、だまされたことが分かりました。

 今年に入って島根県では9月末までに9件の還付金詐欺が起きています。

出典:Yahooニュース(2021/10/15 BSS山陰放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/57b6a9b46ba7d2985684b2e174492dc1257a6d3a